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2011年 12月 03日

根菜の力

大根ができた。

大根というといつも思い出す。

徒然草の第68段。

とある昔、九州にいたなにがしという人物。
この人は大根が何にでも効く薬と信じて、長年にわたり毎朝2本焼いて食べていた。

ある時、不意をついてなにがしの館に敵が襲ってきた。
すっかり手詰まりになったなにがし。
その時、2人の兵士がどこからともなく現れ敵を全部倒してしまった。

なにがしは2人に尋ねてこういった。
「日頃見ない顔だが、どなたですか?」
すると2人はこう答える。
「あなたが長年信じて食べてきた大根でございます。」

深く信じていればこのような徳もありうる。

深く信を致しぬれば、かかる徳もありけるにこそ。なのである!

何を隠そうわたしは「大根なます」にはまっている。

おそるべし根菜の力。
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by ishimono | 2011-12-03 22:52 | おもったモノたち


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